LEPUSは一言で言うとCMSです。一般的なCMSはWeb等の情報しか管理できませんが、LEPUSはWeb、デジタルメディア、紙媒体の管理、生成も行えます。
LEPUSはクラウド環境上で運用されるサービスです。ハードウェア等は不要、使用ユーザ単位での課金となります。スモールスタートして使用範囲を拡大したり、数人で検証しながら業務フローを整えつつ徐々に広げていく、などの柔軟な運用もできます。
また、LEPUS Lightは無料試用も可能なので、試しながらのスケールアップに最適です。
紙媒体をテンプレート化して自動生成を行えますが、そのテンプレートはフリーレイアウト機能により、画面上でユーザが作成、変更できます。運用しながらデザインを変更したり、新しいデザインパターンが増えたりする際、システム改修を依頼することなく、自社内で完結できます。
定型パターンの紙媒体は、コンテンツを入力するだけで自動生成が可能です。自動生成する際、文字組は禁則処理やぶら下がり、自動長体などの機能により、商業印刷レベルの表現を妥協することなく再現できます。
多くのページを擁するカタログなど、配置ルールをセットすることで自動配置、ページ生成が可能です。これにより、日常業務において従来のDTP作業は不要になり、大幅な時間短縮が見込めます。
定型以外にも、自由なレイアウトで紙面を作成できます。コンテンツをデータベースで一元管理しながら、表現力も必要なケースに最適です。
カテゴリーごとに色が変わる、ページナンバーやカテゴリー名の自動変更など、生産性を向上させる自動置換処理機能があります。
小説や雑誌のように、複数ページにわたって文章が流れるものは、文字数に応じて段組やページが自動で増えることが必要です。LEPUSのリフロー機能を使用すると、1段組でも複数段組でも、数100ページの自動生成が可能です。